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2006年03月20日
高周波熱プラズマで表面処理加工した金属ナノ粒子
 
 日清製粉グループ本社と日清エンジニアリングは、高周波熱プラズマを用いて金属ナノ粒子を作る製法を共同開発した。熱プラズマを利用した表面処理方法により、溶液中での分散性を高めて、耐酸化性を付与した金属ナノ粒子を製造する。ユーザーには粉末状態で提供することが可能。

 開発した金属ナノ粒子製法は、原料となる金属粉をプラズマ炎中に入れて蒸発させ、製造過程で表面処理を行う。熱プラズマで表面処理することにより、溶液中での金属ナノ粒子の分散性が高くなる。同時に耐酸化性も付与できる。そのため乾燥粉末の状態でユーザーに提供することが可能だ。

 この製法で作った金属ナノ粒子の平均粒子径は、銀粉末が30〜50nm、銅粉末が20〜40nm。銀粉末の比抵抗値は、200℃で0.00001Ωcmオーダー。なお、同製法は銀と銅の粉末だけではなく、そのほかの金属や合金にも適用できる。
     
参  考 : 日清製粉グループ本社(ホームページ)
日清エンジニアリング(ホームページ)
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