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麒麟麦酒は、福岡工場、広島ブルワリー、横浜工場の3工場に太陽光発電システムを導入し、それぞれ運用を開始した。年間発電量は、福岡工場が1万9,250kWh、広島ブルワリーが9,600kWh、横浜工場が2万1,000kWhと見込む。この太陽光発電システムによる年間発電量は、3工場における年間使用電力量の約2%に相当する。CO2の排出量に換算すると、約15トン分の環境負荷低減効果が得られる。
キリンビールは、この3工場のほか、神戸工場とキリンビバレッジの湘南工場でも太陽光発電システムを稼働させている。3工場と神戸工場のシステムは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「太陽光発電新技術等フィールドテスト事業」の支援を受けて設置した。2007年3月までに、取手工場と岡山工場を含め、グループ会社を含む計7カ所で太陽光発電システムの導入を予定している。
キリンビールでは、「システムを長期運転し、各種運転データを収集、分析するなどして、太陽光発電システムの有効性を実証する」としている。さらに、本格的な普及に向け、NEDOとの共同研究を進めていく。
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