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2006年04月11日
ElectronicsWeeklyから:
RoHS博士があなたの疑問にお答えします 15
--この場合は適用除外?
 
 <質問>
拝啓
RoHS博士殿、

 先週、弊社と取引のある半導体サプライヤから、「特定のチップに関して鉛フリー対応のものは用意していないので、RoHS指令が施行されると生産終了する鉛製品を今のうちに購入しておいてください」との通達を受けました。その製品の代替品は存在しません。この場合、「技術的な制約があるものに関しての適用除外」が認められると思っているのですが、私の認識はあっていますでしょうか?

QuVIS社 
Jerry Pearson 
<回答>
 私が知っている限りでは、適用除外を求めて70以上の案件が申請されたものの、認められたものはひとつもないようです。鉛を含んだ部品を使わないよう設計し直すのにお金が掛かったとしても、そのことが適用外を認めさせるのに十分な理由にはなりません。適用外の認定を受けられるのは、技術的に変更ができない場合に限ります。例えばもしこれまで1チップで実現していた鉛製品が使えなると、新たなチップを2つ用意しなければならないとしても、これは技術的な代替があることになります。

 RoHS博士への問い合わせは、dr.rohs@electronicsweekly.com までメール下さい(英語のみ受付)。
     
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