 |
ワイズギアは、ドライカーボンとアラミド繊維を積層した構造のヘルメット「YJ-8 ドライカーボンジェット型ヘルメット」を発表した。従来のポリカーボネート製ジェット型ヘルメットに比べ、約15%の軽量化を実現しながら、JIS2000規格をクリアする安全性能を兼ね備えている。税込み価格は3万6,750円で、5月8日に販売を開始した。赤、青、銀の3色を用意する。国内で3,000個/年販売する計画だ。
ドライカーボンは高強度と軽量さを併せ持ち、航空機の翼に使用される。またアラミド繊維は、宇宙および航空機から、防弾チョッキ、タイヤ、スポーツ用品など幅広い製品に使用されている高強度、高弾性、高耐久性の素材である。両者を積層構造として採用することで、従来のジェット型ヘルメットに比べ約15%の軽量化に成功した。さらに、1.7mの高さから落として衝撃を300G以下に抑えるSG規格よりも1.5倍厳しいJIS2000規格(2.5mの高さから落として衝撃を300G以下に抑える)をクリアしている。
なお、製造工程については、通常の約3倍の時間を費やして一品一品手作りし、カーボンの風合いをヘルメットの全面に押し出した。「一つ一つ丁寧に手作業で行うことで、質感に満ちた美しい仕上がりとした」(ワイズギア)。
 |
|
「YJ-8 ドライカーボンジェット型ヘルメット」
|
|