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日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は、USB対応のモジュール式データ集録システム「NI CompactDAQ」を発売した。各種計測モジュールは活線挿抜でき、シャーシに実装されたモジュールは自動検出されるため、セットアップが簡単に行える。
NI CompactDAQは、8スロット備えたシャーシと電圧や温度、歪みなどを測定しデータ集録するためのI/Oモジュールからなる。シャーシとパソコン本体の接続にUSB2.0(Hi-Speed)を使い、収集したデータなどを高速で送受信できる。これまで、単体モジュールとパソコンをUSB2.0(Hi-Speed)で接続する製品は同社でも1年ほど前から販売してきたが、USB2.0(Hi-Speed)に対応したシャーシは今回が初めてという。これはシグナルストリーミング技術によって、8スロット分のデータ転送をUSBで可能にした。複数のシャーシを接続した場合も、シャーシ間の同期をとることができる。
I/Oモジュールは今回、熱電対などセンサーを直接接続できるアナログ入力モジュールや、アクチュエータの制御が可能なアナログ出力モジュールおよび、デジタル入出力のモジュールなど11機種を準備した。8スロット使えば、1つのシステムで最大256チャンネルのデータ集録が行える。
シャーシの外形寸法は250mm×90mm×90mmで、ポータブル型のデジタルマルチメータなどに比べ、体積は1/4程度に小型化できるという。価格は8スロットのシャーシが13万4000円、計測モジュールはタイプによって異なるが1万3000円から17万3000円。
(EDN 馬本 隆綱)
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