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DNニュース

2006年06月06日

車載ネットCAN/LIN信号のハードデコードを可能とする
オシロスコープ用オプション

 アジレント・テクノロジーは、オシロスコープ「Agilent DSO/MSO 6000シリーズ」向けの自動車用トリガ・リアルタイムデコードオプション「Agilent N5424A CAN/LINオプション」を発表した。車載ネットワーク仕様Controller Area Network(CAN)およびLocal Interconnect Network(LIN)対応のハードウエアデコード機能を備え、最大10万回/秒という高速な波形更新が可能。6月5日に販売を開始した。参考価格は17万2,697円。2006年7月末に出荷を開始する予定だ。

 このCAN/LINオプションは、ハードウエアベースのCANおよびLINシリアルバスのデコード機能を搭載することで、高い波形アップデートレートを実現した。これにより、ほかのデコードツールでは見逃しがちな、発生頻度の少ないフレームエラーやシグナルインテグリティ上の問題発見やデバッグが、容易になる。

 トリガは、リモートトランスファリクエストフレームのメッセージIDなど、標準または拡張CANメッセージIDでかけられる。データフレーム上のトリガにも対応しており、観察したいメッセージのメッセージID、データ、データ長も特定可能。アクティブエラーフレーム上のトリガにも対応している。

 MSOは、アナログだけでなく、ロジック波形の同時表示も行える。差動アクティブプローブ「InfiniiMax」を使用すると、測定可能温度範囲を0℃〜105℃に拡大できる。

 アジレントでは、発売後1年間で1000ライセンスの販売を目指す。


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