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DNニュース

2006年07月18日

トヨタ、遠隔地からエンジン始動を禁止するセキュリティ機能
「リモートイモビライザー」

 トヨタ自動車は、盗まれた車両のエンジンを始動できないように遠隔地から設定できるサービス機能「リモートイモビライザー」を開発した。トヨタブランド向けの「G-BOOK」およびレクサスブランド向けの「G-Link」というテレマティクスサービスの機能として、2006年9月発売予定の「レクサスLS」より搭載する。

 イモビライザーは、イグニッションキーに埋め込まれた電子回路から発信される認証コードを利用し、エンジン始動の許可、禁止を決定する技術。キーの複製や電気配線の直結による自走盗難を防止できる。ただし、本物のキーが車両に置いてあったり、盗難にあったりした場合には効果がない。

 リモートイモビライザーでは、遠隔操作でイモビライザーの認証コードを無効化できる。そのため、本物のキーを持っていてもエンジンの始動が不可能となり、車両は自走不可能な状態となる。車両位置を追跡して警備員を派遣するG-BOOKとG-Linkの既存サービスと組み合わせると、盗まれた車両を確実に見つけられるという。

 またトヨタは、携帯電話機から車両のドアロック、ハザードランプの消灯または点滅、窓閉操作を指示する機能「リモート操作」を、リモートイモビライザーとともに提供する。たとえばハザードランプの点滅は、「広大な駐車場で駐車位置を確認するといった用途以外に、車両盗難でナンバープレートが取り替えられた場合に車両を特定する機能としても活用できる」(トヨタ)。


「リモートイモビライザー」と「リモート操作」の概念図
「リモート操作」の操作画面イメージ

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