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DNニュース

2006年07月18日

NEC、0.0003ルクスの被写体を動画撮影できる超高感度カメラ

 NECは、微弱光下でのカラー動画撮影が可能な超高感度カメラ「NC-R550」を開発した。電子増倍型撮像素子(EM-CCD:Electron Multiplying CCD)を3枚搭載することで、蓄積機能を用いることなく動画撮影時0.0003ルクス、または準動画撮影時0.000003ルクスの最低被写体照度を実現できた。そのため、自然環境下で特有の色や動きを持つオーロラなどの被写体も、鮮明に動画で撮影可能となった。

 外形寸法は幅110±3mm、高さ115±3mm、奥行き219±4mmで、質量は約2kg。NECは天文、バイオテクノロジーおよび医療、放送、生態観測などの分野を対象として、販売活動を展開する。価格はオープン。初年度に100台の販売を見込む。

 なおNECは同カメラを使用し、遊造と共同でオーロラの撮影に成功した。遊造は今秋より同カメラを使ってオーロラを撮影し、プラネタリウム施設や携帯電話機、パソコンなどにオーロラ映像をリアルタイム配信するサービスを開始する。実際に撮影したオーロラの映像は、Webサイトで見ることができる。

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