DNニュース
2006年07月27日
ベルギーのBekaert、CoCreateのデータ管理ソフトを導入
独CoCreate Softwareはこのほど、ベルギーのBekaert Engineeringが製品開発環境の拡張を目的に、CoCreateのデータ管理ソフトウエアModel Managerを50ライセンス導入したことを明らかにした。
N.V. Bekaert S.A.は、高度な金属加工やコーティング技術で知られる世界で最大規模の独立系スチールワイヤメーカー。グループ全体で約1万8,400人の従業員を持ち、世界約30カ国に70以上の生産拠点を展開する。販売網をもつ約120カ国の総売上高は31億ユーロ規模。
Bekaert Engineeringは同グループの一事業部で、100人以上のエンジニアを中心に産業オートメーションシステムのソリューション開発を行っている。同社では2次元、3次元CADには、モジュールも含めてCoCreate製品群を使用してきた。
今回、Model Managerの導入により、3次元モデルと関連する2次元図面のロードと保存、バージョンやステータス管理、設計データの社内流用先の確認、大容量データベースからの迅速な設計データ検索が可能になった。
また世界各地のBekaert Engineeringの事業所で作成された3次元設計データを全て、開発ハブのベルギーに設置したModel Managerサーバーで管理する体制とした。中国、インド、ブラジル、スロバキアの各設計製造部門は、そのサーバーから必要なデータを引き出して作業する。これにより、各地の技術者が同一のデータに対して同時に作業することを可能にした。さらに既存の部品や設計データを新規プロジェクトで再利用することも容易にした。
これらのシステムは、Model ManagerをBekaert社の既存のITシステムと統合することにより、Model Managerのデータは、Windchill、SAPなどエンタープライズ系のシステムを経由して、設計部門から他のチームに共有される。同システムはベルギーの販売パートナーSAVACO社を通じて実現した。
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