DNニュース
2006年08月01日
JUKI電子工業、PTCのPro/E導入で受託開発力を向上
電子機器の総合受託メーカー、JUKI電子工業(秋田県横手市、和田稔社長)は、PTCの3D CAD/CAM/CAE製品であるPro/ENGINEERの活用で、受託開発に必須の柔軟性と機動力をもつ設計体制の確立に成果をあげている。
同社は工業用ミシンとSMT実装機の大手JUKI(東京都調布市)の子会社。02年に精密機械加工部品のJUKI吉野工業(秋田県増田町)、板金・プレスのJUKI秋田精密(同県大仙市)をグループ化して、設計・製造サービスを機軸とする事業体制を整え、受託開発サービスを拡大。高速チップマウンター、駐車券発券装置、ATM向け通帳ユニットの製造などを手懸けてきた。
同社では受託案件により異なる開発設計のノウハウ、手順や、使用する部品の標準化の困難などに対処するために、2000年にPro/ENGINEERを導入。採用に際しては、設計画面上での干渉チェック機能を最も重視した。これにより部品点数が数千点におよぶ製品設計でも、画面上で各部品の干渉状況を把握でき、ケアレスミスをなくし、時間とコストのかかる再設計の最小化に成果を上げた。
現在では設計にPro/ENGINEER、解析にPro/ENGINEER Mechanica Option、設計データ管理にPro/INTRALNKを活用している。
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