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DNニュース

2006年08月03日

テクトロニクス、デジタル・オシロスコープの新シリーズを発表

 日本テクトロニクスは8月1日、デジタル・フォスファ・オシロスコープ「DPO70000シリーズ」とデジタル・シリアル・アナライザ「DSA70000シリーズ」の販売を開始した。新シリーズは世界最速のオシロスコープTDS6000Cのリアルタイム性能を備え、高速デジタル機器のテストを迅速に行うためハイエンドの機能をもつ製品として開発された。DPO70000シリーズはサーバなど高速コンピュータ設計のデバッグや検証を行うエンジニア向けのオシロスコープで、DSA70000はPCI-ExpressやSerial ATAなど高速シリアル・インタフェースのテストに特化したオシロスコープになっている。両シリーズとも、4GHz、6GHz、8GHzに対応する3モデルを揃えた。

 新製品はいずれも最高40ピコ秒という高い分解能のサンプリング間隔で、1秒間に25万以上の波形を取り込むことができる。各モデルとも、4チャンネル同時で25GS/秒という現在最速のサンプリング・レートをもち、チャンネルあたり最大100Mポイントのメモリを搭載できるため、マルチレーン、マルチチャンネルの信号測定で安定した性能を発揮する。また、12.1インチのXGAディスプレイと可変式のカラーグレード表示機能を備え、これまで捉えにくかった異常や過渡的なイベントの捕捉を可能にした。

 DSA70000シリーズは、シリアル・インタフェースの実装が仕様に準拠しているか検証してデバッグを行うため、各種のタイミング・パラメータをカバーするジッタ測定機能をもつ解析ソフトウエアを備え、PCI-Express、FB-DIMM、SATA、SAS、HDMIなどのコンプライアンス・テストに対応するソフトウエアもオプションで提供している。また、DSA70000シリーズは、独自のA/Bデュアル・トリガにより1,400のトリガの組み合わせが可能な他、最大3.125Gbpsのシリアル・パターン・トリガや8B/10Bプロトコル・トリガ/デコーダを標準装備し、複雑な信号におけるイベントや間欠的障害をリアルタイムで捕捉することができる。

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