ユーザー登録 雑誌/ニュースレター申込み・変更
自動車/輸送機器
CAD/CAE/PLM ソフトウェア
産業機械/医用機器
民生機器/コンピュータ
電子部品
機械機構部品/モーター
成形/金型/工作機械
材料
センサー/計測機器 検査装置
インフラ設備 環境省エネ機器
コミュニティ
RoHS指令クイズ
Gadget freak
ブログ
データベース
最新号
バックナンバー
イベント情報
環境コーナー
訴訟事例
新製品のコア技術
キャリア
ツール
お問い合わせ
広告ガイド
リード・エレクトロニクスグループ・ウェブサイト
EDN Japan
Semiconductor INTERNATIONAL

DNニュース

2006年08月31日

富士通、高度な「すりあわせ設計」を実現する3次元CADソフト「SolidMX V2.2」を発売

 富士通は、3次元CADソフトウエア「SolidMX」の最新版V2.2を8月31日に発売した。新バージョンは、フィーチャーベースパラメトリック手法とダイレクトモデリング手法の混在をサポートし、設計変更時に柔軟な編集を可能にする「すりあわせ設計」を可能にした。また、データベースに登録した3次元モデルから、指定した3次元形状と同じか類似した形状を含むモデルを高速に検索する機能を追加し、今回から3次元JIS標準部品ライブラリを提供するなど、部品のモデリング時間を短縮できる操作環境を充実させた。さらに、SolidMX以外のCADで作成した3次元モデルのParasolidフォーマットを読み込んで、SolidMXで編集して図面化できる「SolidMX図面化モジュール」も製品化した。
 フィーチャーベースパラメトリック手法は、フィーチャーと呼ばれる形状の単位に寸法パラメータを指定して形状を変更し、多数のフィーチャーを積み重ねてモデルを作成する。SolidMX V2.2は、フィーチャーベースパラメトリック手法で設計したモデルを、マウスなどで直感的に変更を加えても、変更個所以外のフィーチャー情報を維持できるようにした。ダイレクトモデリング手法で編集した後も、フィーチャーベースパラメトリック手法による編集を継続できるため、両者の利点を活かして部品相互の関係を意識して設計を最適化する「すりあわせ設計」が可能になる。
 SolidMX V2.2は、設計したCADデータの再利用性を向上するため、モデルをデータベースに登録して、特定の3次元形状と同一あるいは類似した形状を含むモデルを高速検索できる機能を追加した。また、323品種のJIS企画の3次元標準部品ライブラリの提供を開始した。SolidMX V2.2は別売の「SolidMXシンクライアント」を利用すると、PCにソフトウエアをインストールすることなく、サーバでCADアプリケーションを集中管理することができ、富士通のデータセンター経由で従量制でCADソフトウエアを利用することもできる。新ソフトウエアの動作環境は、Microsoft Windows 2000/XP、推奨メモリ512MB以上、450MBのハードディスク(フルオプションのインストール時は1,350MB)。価格はSolidMX V2.2が119万円、SolidMX 図面化モジュールが69万円。

           DM on FBPモデリング機能のイメージ

     設計作業の効率化を支援するための流用設計機能を強化



関連記事

Advertisement