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DNニュース

2006年09月15日

アジレント、ハンドヘルド型のデジタル・マルチメータとオシロスコープの機能強化モデルを発表

 アジレント・テクノロジーは、ハンドヘルド型デジタル・マルチメータ「Agilent U1250シリーズ」およびハンドヘルド型オシロスコープ「Agilent U1600シリーズ」を発表した。デジタル・マルチメータは、フィールドや工場内施設における故障診断、耐性確認、トラブルシューティング向けに、またオシロスコープはプロセスコントロール、設備メンテナンス、自動車サービス向けのポータブル計測器として設計された。Agilent U1250シリーズは4万4,616円からの価格で9月13日に、Agilent U1600シリーズは13万9,238円からの価格で10月下旬に出荷する。
 Agilent U1250シリーズは、4.5桁相当の50,000カウントの分解能をもち、AC/DCやAC/周波数などを0.025%の確度で測定して表示することができる。Agilent U1250は、電圧、電流、抵抗、温度、キャパシタンス、導通、周波数(標準1MHz)の測定に対応し、最大200ポイントのデータロギング機能を内蔵している。データロギングでは、付属のソフトウエアでPCに接続でき、長時間の連続測定も可能。このシリーズには、Agilent U1251Aと上位モデルのAgilent U1252Aの2機種があり、上位モデルはニッケル水素電池を内蔵した充電式で20MHzの周波数カウンタと4.8kHzまでプログラム可能な方形波発生器を備えている。両機種とも摂氏−20度から55度で使用することができる。
 Agilent U1600シリーズには、20MHz帯のAgilent U1602Aと40MHz帯のAgilent U1604Aの2モデルがあり、いずれも2チャネルの波形の識別が可能な4.5インチ液晶カラーディスプレイを採用している。両モデルとも従来のハンドヘルド型の250倍相当の125キロバイトのメモリーを備え、最大200Mサンプル/秒のリアルタイム・サンプリングレートで異常波形を調べることができる。また、波形ズーム、波形演算、自動測定、XYモードの機能があり、6000カウントのデジタル・マルチメータとデータロギングの機能も備えている。Agilent U1604Aは、FFTにも対応している。

ハンドヘルド型オシロスコープ「Agilent U1600シリーズ」(左)
とデジタル・マルチメータ「Agilent U1250シリーズ」(右)



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