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DNニュース

2006年10月17日

ブラザー、小物部品加工向け工作機械TC-31Bを発売

CNCタッピングセンター「TCー31B」

 ブラザー工業は、工作機械「CNCタッピングセンター」の新製品として、従来機種より生産性を3%から10%向上させた「TC−31B」を11月1日から発売する。TC−31Bは、自動車、二輪車、ハードディスク・ドライブなどIT機器向けの小物部品の穴あけ、ねじ切り、表面削りなどの加工を行うことができる。コラム移動方式の機械本体内に、2面式の回転テーブルが搭載され、片面のテーブルで加工中に、もう一方のテーブルで加工部品の取り外しを同時に行うことができ、テーブル移動方式の機械と比べて高い生産性を発揮する。TC−31Bは、新しいNC制御装置「CNC−B00」のプログラム処理の高速化に対応し、移動時の加速度などを向上させサイクルタイムを短縮したため、従来機のTC−31ANより生産性を3%から10%高めた。また、CNC−B00により加工速度を形状に合わせて自動制御できるようになり、微細加工や曲面加工の能力を強化した。
 TC−31Bには主軸回転速度16,000回転/分および22,000回転/分の機種があり、26本の工具を収納できる工具交換装置、片面500×260mmのテーブルを備えている。主軸回転速度16,000回転/分、工具26本の機械の価格は998万5,500円。新型のNC制御装置は、12.1型カラー液晶ディスプレイ、メンテナンス通知機能、USB、イーサネット対応など、ユーザーインタフェースと外部通信機能を刷新し、操作性と機能性を強化した。これらの製品は11月1日から8日まで東京ビッグサイトで開催される第23回日本国際工作機械見本市に出品される。



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