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DNニュース

2006年10月17日

住友電工ハードメタル、焼入鋼高速加工用工具を長寿命化する新材種を開発

 住友電工ハードメタルは、焼入鋼の高速加工における耐欠損性と耐摩耗性を向上し、面粗度の長寿命化を実現した新材種「コーティドスミボロンBNC100」を開発し、2007年1月から発売する。同社はcBN焼結体工具「スミボロン」にセラミック膜を被覆させた「コーティドスミボロン」を焼入鋼のさまざまな加工用途に対応させた製品をシリーズ化してきた。「コーティドスミボロンBNC100」は、加工の高精度化と生産性の向上を可能にする長寿命化を実現したもの。
 「コーティドスミボロンBNC100」は、微粒のcBNを高強度に焼結してcBN母材の強度を高め、新開発のTiCN(炭窒化チタン)系ハイブリッド膜をコーティングすることにより、耐欠損性と耐摩耗性を従来以上に高めた。また、TiCN系ハイブリッド膜は、境界摩耗も抑制するため、高精度加工に望まれる加工仕上げ面の粗度の長寿命化も実現した。

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