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DNニュース

2006年10月19日

耐熱温度150℃、耐振動性30Gのパワーチョークコイル

 パナソニック エレクトロニックデバイスは、車載用パワーチョークコイルの量産を開始したと発表した。外形寸法の異なる「PCC-M0754Mシリーズ」と「PCC-M0854Mシリーズ」があり、いずれも耐熱温度が150℃、耐振動性が30Gと、自動車のエンジンルームでの使用に耐える仕様となっている。前者の外形寸法は7.5mm×7.0mm×5.4mm、後者の外形寸法は8.5mm×8.0mm×5.4mm。価格は数量により異なる。基本仕様は表1に示した通り。
 同社は、独自のメタルコンポジット磁性材、ならびにこの磁性材と細線コイルを一体化する技術を開発し、新製品に適用した。同磁性材は高い磁気飽和(一般的なフェライトコアの約2倍以上)と熱安定性を有しているため、150℃の耐熱性と大電流対応が実現できた。また、同磁性材は、適度な絶縁性能を備えており、これを細線コイルと一体成形する工法が確立できたことから、30Gの耐振動性が達成できたという。

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