DNニュース
2006年11月16日
パナソニックコミュニケーションズ、
機器組み込み用PLCモジュールをサンプル出荷
組み込み用PLCモジュール「MMDPMS 150シリーズ」
パナソニックコミュニケーションズと子会社のパナソニックCC宮崎は、高速電力線通信(PLC:Power Line Communication)機能を搭載した組み込み用PLCモジュール「MMDPMS 150シリーズ」のサンプル出荷を、12月1日から開始する。パナソニックコミュニケーションズは2006年春から海外向けにPLCアダプタの出荷を開始していたが、今回はPLC回路の面積を約40%縮小した組み込み用モジュールを実現した。
同製品は、松下電器独自の3次元実装モジュール「SIMPACT」により、面積を従来比で約40%縮小。さらに独自開発の32ビットRISCプロセッサをPLC専用LSIに採用して高機能「Wavelet OFDM」やQoSを実現することで、理論最大値で190Mbpsの高速通信に対応する。ノイズ抑制フィルタなどアナログ回路も一体化しているため、機器に組み込むだけで電力線通信が可能になる。
大きさは約45×33×8.5mm、重さ約9.5g、消費電力2Wで、50ピン狭ピッチコネクタを採用し、MII(Media Independent Interface)、GPIP(General Purpose Input/output)、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)の外部インタフェースに対応。次世代暗号化方式の128ビットAES(Advanced Encription Standard)により、強固なネットワーク・セキュリティも実現した。
PLCは、既設の電灯線や配電線に高周波信号を重畳させ、家庭内機器の双方向通信やインターネット接続を可能にする技術。総務省が10月に電波法を一部改正したことにより、屋内に限り2〜30MHZの周波数帯域を使った高速のPLCを利用できるようになっている。
連絡先
パナソニックCC宮崎
営業総括グループ
高山、大野
TEL:0985-72-0558
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