ユーザー登録 雑誌/ニュースレター申込み・変更
自動車/輸送機器
CAD/CAE/PLM ソフトウェア
産業機械/医用機器
民生機器/コンピュータ
電子部品
機械機構部品/モーター
成形/金型/工作機械
材料
センサー/計測機器 検査装置
インフラ設備 環境省エネ機器
コミュニティ
RoHS指令クイズ
Gadget freak
ブログ
データベース
最新号
バックナンバー
イベント情報
環境コーナー
訴訟事例
新製品のコア技術
キャリア
ツール
お問い合わせ
広告ガイド
リード・エレクトロニクスグループ・ウェブサイト
EDN Japan
Semiconductor INTERNATIONAL

DNニュース

2006年11月22日

日本ムーグ、航空宇宙・自動車向け試験システムの受注を開始

自動車用の6自由度サスペンション試験装置

 米Moog社の日本法人・日本ムーグは21日、新規参入となる航空宇宙と自動車分野向けの完成品試験システムの受注を開始した。

 同製品は、メーカーや試験機関が、航空機と自動車の開発段階で品質、信頼、強度、耐久性などの設計目標や工業規格に準拠した設計値に達しているかなどを確認するのに用いる。Moogは、サーボ弁、ACサーボモータ、油圧と電動式のアクチュエータなどサブシステムレベルまでの試験システムは展開していたが、航空宇宙と自動車分野向けの完成品試験システムで高い実績を持つオランダFCS Control Systems社2005年8月に買収して、さらに約1年間かけてMoogの技術と統合することにより、新しい試験システムソリューション完成した。日本国内では、試験システム事業には初参入となる。

 航空宇宙分野では、実際の飛行機と同寸法の鉄骨を組み上げて油圧系統などを試験する「アイアン・バード」などの機能試験機や、完成品や部品など各段階の試験に対応するターンキー型システムを提供。自動車分野では、6自由度(6-DOF)乗車・快適性シミュレータ、耐久性シミュレータ、操作性シミュレータ、多チャネルサスペンション試験装置などを展開する。

 日本ムーグは、試験システムと関連ソリューション分野への事業展開を加速するため、平塚工場のエンジニアリングと設計のスタッフに加えて、試験エンジニアを中心に今後3年間で約20人の新規雇用するなどの人員補強を行う。技術サポートとアフターサービスについても、自動車メーカーの主要拠点である、日本、中国、インド、韓国、ドイツ、米国など、世界24カ国で対応する体制を整えた。

 同社では、油圧式と電動式両方での豊富な経験、独自の人間介在型ソリューションによる研究開発の効率向上とコスト削減、独自のヘキサポッド(6点支持構造)による省スペース、世界規模のエンジニアリング体制などにより、優れた試験システムを提供できるとしている。

連絡先

Advertisement