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DNニュース

2006年11月27日

Tyan、Xeon5300を10個搭載、256GFLOPSのパーソナルスパコンを開発

 米Tyan Computer社は11月、米Intelのクアッドコア・プロセッサ「Intel Xeon 5300シリーズ(開発コード:Clovertown)」を10個搭載し、256GFLOPSの処理能力を実現した次世代のパーソナル・スーパーコンピュータ(PSC)「Typhoon 600シリーズ」を開発し、合わせて同社のPSCを扱う新規事業部「TyanPSC事業部」を立ち上げたと発表した。

 同製品は、幅約35.6×奥行き約70.0×高さ約52.6cmのコンパクトな筐体に、駆動周波数1.60GHzの「E5310」を2個実装したノードを5つ有し、高度な処理能力を発揮する。システムは「Windows Compute Cluster Server 2003」で、1ノード当たりのメモリ容量は12GB。「Intelのクアッドコア・プロセッサを搭載したPSCとしては世界初の製品になるだろう」(同社)という。

 総コア数が40にも達する一方で、Xeon 5300シリーズの低消費電力性能などにより総消費電力は1400Wとなっている。一般のオフィス環境などにある100V、15Aの標準コンセントでの運用することが可能で、専用電源やサーバルームを必要としない。

 現在は1万5,000ドル以下でサンプル出荷しており、2007年1月から正式販売を開始する。発売開始から1年間での国内出荷台数は50〜100台を見込む。

次世代のパーソナル・スーパーコンピュータ「Typhoon 600シリーズ」



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