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DNニュース

2006年12月14日

東レ・ダウコーニング、自動車の小型駆動部品向けフッ素系グリースを発売

フッ素系グリース「モリコートHP-200」

 東レ・ダウコーニングは、自動車で使われる小型駆動部品などの潤滑用にフッ素系グリース「モリコートHP-200」を12月18日に発売する。自動車の電子化にともない、吸排気を精密に制御するステッピングモーターなど小型・精密制御装置の採用が拡大している。新製品は摂氏マイナス65度から200度の広い温度範囲で利用でき、低温時に小径ベアリングを低速回転させても回転抵抗およびトルク変動が少なく温度変化に対して安定した性能を発揮する。また、一般のフッ素グリースに必要な特殊な前処理が不要で、脱脂のみでベアリングに封入することができる。
 モリコートHP-200は、ゴム、プラスチックにほとんど影響を与えない素材でプラスチック部品に使用でき、蒸発性が低く光学機器に使用してもレンズが曇らず、クリーンルームなどの環境でも使用することができる。同社のフッ素系グリースはHP-200を加え7種類になり、摺動特性や防錆性などの要求に対する選択肢を拡大した。


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