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アイパルス、高速マウンタなど実装機の新製品を投入

[issued: 2007.01.18]

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アイパルスの高速マウンタM7シリーズ

 アイパルスは、基板サイズや実装ヘッドの数など柔軟な構成が可能な高速マウンタ「M7シリーズ」や、微小チップから大型異形部品まで対応する多機能マウンタの新製品「M6」など実装機の新製品を開発した。17日から19日まで東京ビッグサイトで開催される「第36回インターネプコン・ジャパン」で実機展示しており、07年春から順次出荷を開始する。

 M7シリーズは、部品搭載速度がIPC9850条件で5万5,000CPHの高速マウンタ。3ビーム3ヘッドを標準構成としているが、基本設計から自由度を高めたことで、内部構成を顧客の要求に合わせて柔軟に変更できる「マルチフレックスプラットフォーム」となっている。発売スタートでは、L基板対応の標準モデル「M7-3L」、携帯電話など小型基板での生産に特化した「M7-3S」、長さ1920mmの超大型基板にも対応する「M7-2L」の3モデルを準備した。営業グループリーダーの永井慎一取締役は「当社は多機能マウンタを得意にしてきたが、M7シリーズの開発で中国で多い高速マウンタ需要に対応できるようになる。また柔軟な構成が可能なので検査モジュールを組み込むことも可能だ」と話す。価格は、M7-3Lが2,580万円、M7-3Sが 2,080万円、M7-2Lが2,000万円弱。

 「M6」は、異種チップの搭載を1台で実現できる高速多機能マウンタ「M2」の後継モデル。ボールねじとモーターを組み合わせた「XYターボドライブ」を採用して、実装ヘッドの位置制御を高速化しており、搭載部品の変更が多い場合に大幅な実装速度の向上が期待できる。また「M2」と同等性能を持ちながら価格を抑えた「M6e」も開発した。

 検査機では、卓上型の「K5」を投入する。一般的な卓上型検査機と異なり、制御のための外部PCが不要なオールインワン設計。XY軸にリニアモータードライブ、架台はマウンタと同等の精密構造を採用し、同社自動検査機「K2」と同等の検査能力を持つ。集中管理が可能なMMC機能や、学習型の新検査アルゴリズム「VADMIC」などにより使い勝手を大幅に高めた。「中国での実装検査はまだ目視検査が多いが、低価格で使い勝手の良い卓上型検査機を提案して行く。検査能力も高いので国内や欧州から引き合いがある」(永井取締役)という。



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