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日本アビオニクス、RFID高速マルチリーダライタ2機種を発売

[issued: 2007.01.25]

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RD5201

RD5202

 日本アビオニクスは、13.56MHz(ISO15693-3)に準拠したRFID非接触自動識別システムの高速マルチリーダライタRD5000シリーズ2機種を発売した。ハンディタイプのRD5201はアンテナ部とリーダライタを一体化し、14.4Vのバッテリーで150mm以内の距離でICタグを読み取ることができる。大きさは幅55(215)×奥行372.5×高さ25mm。据え置き型のRD5202はACアダプタでの電源で、50mm以内の距離でICタグを読み取ることができ、幅55×奥行156×高さ25mmのコンパクトなリーダライタと直径111mmのアンテナで構成されている。
 これらのリーダライタは、仏Inside Contactless社の「PicoTag」、「PicoPass」、Philips Semiconductors社の「I-CODE SLI」、米Texas Instruments社の「Tag-it HF-I」のICタグに対応し、高速ベルトコンベアで使用できる速度で、2kビットのデータや複数のタグを一括して読み取ることができる。いずれの製品も本体のスライドスイッチにより出力電力を400mWと50mWに切り替えることができ、用途に応じて読み取り距離を変えることが可能。また、セキュリティ機能を備えたPicoTagやPicoPassとの組み合わせでは、2つのキーで相互認証を行うため、他のリーダによる不正読み取りやデータの改ざんを防ぐことができる。
 これらのリーダライタは、入退室管理、出退勤管理、施設の来場者管理、在室管理、商品・在庫管理、棚卸の効率化、レンタル品管理、物流の配送品管理、 POSシステム、トラフィック管理など幅広い用途で利用することが想定されている。日本アビオニクスはアンテナ、外装ケース、伝送インターフェースなどのカスタマイズやタグの設計、自動発行機、リライトプリンタを含むソリューションにも対応する意向を示している。



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