同社によれば、米国ではすでに1月9日からPEバージョンのリリースを開始した。2月5日現在でアジア太平洋地区でも約400件のダウンロード実績があり、そのうち約4分の1が日本から、という。日本ではこれまで、「OneSpace Modeling」でプリンター業界、カメラ、複写機・複合機業界など精密機器業界に特出したシェアを持つほか、民生用、業務用ハイテク電子機器、自販機などでもダイナミックモデリングの支持層を持つ。PE日本語版のリリースにより、プロジェクト部門単位、中小事業所、個人層も含めた新規ユーザー領域に裾野を拡大したい考えだ。 (甲斐真一郎)
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コクリエイト、3D CADソフトPEバージョンを無償提供
[issued: 2007.02.27]
ミッドレンジCAD/PLM市場の有力ベンダー、CoCreate Software(コクリエイト・ソフトウェア)は3月1日から6月30日までの期間限定で、3次元CADソフト「CoCreate OneSpace Modeling Personal Edition(PE)日本語版」を同社ウェブサイト上で公開し、無償でダウンロードできるサービスを実施する。(URL: http://www.cocreate.com/japan/)
ダイナミックモデリングを実体験
Personal Edition (PE)日本語版は、同社のエンタープライズ向け「OneSpace Modeling」の標準機能を備えた無償版で、ヒストリや拘束条件にとらわれないダイナミックモデリング手法を企業、個人のCADユーザー向けに提供し、直感的な構想設計、容易な設計変更、学習の容易さなどを広く体験してもらうのが狙い。4ヶ月の限定ダウンロード期間の終了後も、期間中にダウンロードしたソフトは無期限で無償のまま継続使用が可能。指定ライセンスで接続するほか、インターネット接続によりライセンスをアクティブ化できるため、ネット経由のレジストリを行なうことで移動先でも継続利用できる。
「まず、使いやすさを広く知ってもらいたい。無償版といえども、設計者がラピッド・プロトタイピングで部品設計を行う場合に実務に耐える本格機能を備えており、他方、学生でもダイナミックモデリングの実際を手軽に体験できる」と宮川公延副社長。クイックスタートをサポートするために、モデリングの習熟度別に例題を参照しながら、機能の学習ができるようなチュートリアルのコンテンツを組み込んでいる。
「まず、使いやすさを広く知ってもらいたい。無償版といえども、設計者がラピッド・プロトタイピングで部品設計を行う場合に実務に耐える本格機能を備えており、他方、学生でもダイナミックモデリングの実際を手軽に体験できる」と宮川公延副社長。クイックスタートをサポートするために、モデリングの習熟度別に例題を参照しながら、機能の学習ができるようなチュートリアルのコンテンツを組み込んでいる。
最大60パーツのアセンブル機能
PE日本語版は、アセンブリ、ソリッド、サーフェイス、ワイヤフレームによる3Dモデリングをはじめ、ドラッグ&ドロップによる視覚的な形状作成と修正、最大60点のパーツを使用したアセンブリの作成、一覧表ベースで3Dモデルベースのアセンブリ管理設定などが可能。関連図面の作成では3Dモデルから標準規格に準拠した2D図面を自動作成したり、3Dモデルの形状変更を2D図面に反映したりできる。またデータ変換では外部データを「OneSpace Modeling」ネイティブモデルと同様に編集可能で、入力はSTEPとIGES 3Dに、出力はVRMLとSTLに対応する。OSは、Windows 2000、同XP Professional x32 Edition に加え、ホームユーザー向けに同XP Home Editionもサポートしている。ダウンロードソフトウエア容量は100MB以下。













