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ソリッドワークス、自動車部品メーカー対象のセミナーを開催

[issued: 2007.03.02]

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臼井社長

 ソリッドワークス・ジャパンは1日、神奈川県伊勢原市内で「自動車部品サプライヤーのための3次元モノづくりセミナー」を開催した。同社では、特定の産業分野に特化したセミナーは初の試みとなる。今後は3月20日までに愛知、福岡、群馬、山形、富山でも開催する計画だ。

 セミナーの冒頭で臼井冬彦社長は「SolidWorksのライセンス数は、2006年末までに世界全体で61万2,000、日本でも5万4,000にまで拡大しており、さまざまな産業分野、大企業から中小企業までユーザーは広がっている。今回のセミナー内容は自動車分野に重点を置いており、自動車業界のモノづくりに欠かせなくなっている3次元CADについて、自動車部品メーカーでの活用機会を増やしていただく契機になればうれしい」と挨拶した。

 基調講演は東北大学の山中将 助教授による「燃費向上で激化する変速機の主役争い!CVT vs AT」。06年の国内乗用車販売トップ10のうち8機種がトランスミッションに無段変速機(CVT)を採用していること、燃費向上にはCVTが欠かせないこと、最新の金属ベルトCVTの開発トレンドなどと併せて、同助教授が開発しているバスなど大型車への応用が期待される「シャフトドライブCVT」の開発状況を紹介した。また東北大学工学部の創造工学センター「発明工房」で行っている、SolidWorksやラピッドプロトタイピング(RP)装置などを使ったデジタルエンジニアリング実習が、高い教育効果や管理コスト低減などの成果があることも報告した。

 他にも、慶應義塾大学自動車工学研究会の全日本学生フォーミュラ大会への取り組みや、アプリクラフトによる3次元CADデータ交換ソフト「DATAKIT Translator」、サイバネットシステムによる公差解析ソフト「CETOL6σ」についての講演を行った。
(朴 尚洙)



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