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日立、設計段階で組立不良/コストの削減が可能な
AREMソリューションを提供

[issued: 2007.03.15]

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AREMによる評価プロセス

 日立製作所の情報・通信グループは、「日立PLMソリューション」のラインアップに、製造現場における製品組立の難易度を数値化する「組立信頼性評価法 (AREM)」を活用して設計段階で組立不良率やコスト削減を可能にするソリューションを追加した。価格は、1ユーザーライセンスあたり367万 5,000円(税込み)からで、AREMによる受託解析サービスも行う。主に自動車・電機・精密機器などの製造業向けに展開し、2008年末までの販売目標社数は100社。

 AREM(Assembly Reliability Evaluation Method)は、日立が1999年に組立不良が発生する確率を定量的に予測するために開発した技術で、同社事業所とグループ会社30ヵ所で活用してきた。今回のAREMソリューションでは、難易度などの組立性評価に加え組立推定コストと組立推定不良率を算出するソフトウエア「AREM/製品評価ツール」と職場環境や条件などにより製造現場のスキルを評価するソフトウエア「AREM/職場評価ツール」を開発し、導入のための各種サービスとともに体系化をした。

 「AREM/製品評価ツール」では、設計図面に基づく組立動作や部品表に基づく部品性能などの情報を入力し、組立推定コストや組立推定不良率を算出し、組立構造の難易度を定量評価する。また必要な情報を、CSV形式で出力できる部品表システムや3次元CAD、モックアップツールなどから取り込むことができる。「AREM/職場評価ツール」では、組立スピードや不良率など8カテゴリ43項目について製造現場の情報を入力し、組立スキルのレベルを定量評価する。これらの評価から摘出される問題点を改善することにより、設計段階で生産コストや不良率の低減が可能になる。



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