半導体・電子部品のデータベースサービスを展開するエリスネットは2日、電子情報技術産業協会(JEITA)が構築した「環境情報流通(JEITA-Green)システム」を2007年4月から継承し、運営を行うと発表した。
「環境情報流通システム」は、JEITAが05年度に経済産業省から受託して構築した電子部品に関する国内最大の環境データベースで、06年4月からサービスを開始していた。JEITA会員を中心に電子部品メーカー26社が参加しており、抵抗、コンデンサ、サーミスタ、コネクター、インダクタ、電源など 62万件以上の電子部品に関する環境情報をデータベース化している。対応フォーマットは、グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)のガイドライン ver3.0、JEITAのECセンターが推進する次世代電子商取引(EC)標準「ECALGA」で、JGPSSI策定のガイドラインが定める24物質 (RoHS指令対象の6物質を含む)の含有物質情報を表示する。
エリスネットでは今後、JEITA-Greenに含まれていない半導体や海外の化学物質に関する各種規制(EUのREACH規則など)の情報を拡充し、電子部品の含有化学物質情報を網羅的に検索できるデータベースに発展させる方針。
同社は1990年の設立時から半導体・電子部品総合情報サイト「ELISNET」を運用し約200社、200万品種のデータベースを保有。2005年から JEITA-Greenや日本電気制御機器工業会(NECA)のRoHS指令対応グリーン情報検索サイトの構築に参加するなど事業展開を拡大している。
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エリスネット、JEITAから
電子部品の含有化学物質データベースを継承
[issued: 2007.04.03]
環境情報流通システムの仕組み
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