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東芝松下ディスプレイ、21型有機ELディスプレイを開発

[issued: 2007.04.10]

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低温ポリシリコン高分子タイプで世界最大となる 東芝松下ディスプレイの21型有機ELディスプレイ

 東芝松下ディスプレイテクノロジーは、低温ポリシリコン駆動で高分子材料用いた有機ELディスプレイとして世界最大となる21型パネルを開発した。4月11日から東京ビッグサイトで開催される「第3回ディスプレイ2007」で実機展示を行う。

 同社は2002年4月に、当時世界最大となる17型ディスプレイを開発しており、今回の開発品は5年ぶりの成果となる。仕様としては、対角52.8cmの20.8型の画面で、WXGA(1280XRGBX768画素)の解像度、1678万の表示色を実現した。

 今回の21型の開発では、大型化に適した塗布型プロセスと、RGB3色の発光層で高分子有機EL材料をインクジェット方式で塗り分けるプロセスを採用して、世界最大の画面サイズを実現した。また高輝度で低消費電力を可能にするために、上面発光構造に加えてナノレベルで光を取り出す構造を各画素内に形成し、発光層から光を外部に取り出す効率を改善している。

 なお、この開発の一部は、光産業技術振興協会が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託した「高効率有機ディスプレイの開発事業」として行われた。



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