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日本NIとMindready、
ラジオテスターの新バージョンを発売

[issued: 2007.04.19]

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ユニバーサルラジオテスター(URT)3.0は 日本市場向けにDARCに対応した

 日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)とカナダMindready社は、ラジオ信号や交通情報信号の生成プラットフォーム「ユニバーサルラジオテスター(URT)」で、道路交通情報システム「VICS」などに利用されているFM多重放送技術「Data Radio Channel(DARC)」をはじめ新たに5種類のラジオ信号生成に対応する新バージョンの国内販売を開始した。価格は、NIが提供するハードウエアと標準ソフトウエアのセットが約340万円、Mindready社の各ラジオ信号を生成するツールキットが14万円~125万円。

 URTは、カーナビ、カーラジオ、ポータブルラジオなどの各種ラジオ受信機やチューナの設計・評価や、テスト対象機器に向けてラジオ信号を継続発信して、信号が適切に受信できているかを判断する最終テストなどに用いる。ハードウエアとしてNIのPXIシャーシ、PXI組み込みコントローラ、2.7GHz RFベクトル信号発生モジュール「NI PXI-5671」、標準ソフトウエアとしてNIのグラフィカル開発環境「LabVIEW」と、テスト管理ソフトウエアである「TestStand」を使用し、これにMindready社の各ラジオ信号を生成するツールキットを組み込んで使用する。従来までは、AM、FM、RDS(1、3チャンネル)、 XM、SIRIUS、HD Radio(IBOC)、DAB(Digital Audio Broadcasting)などのラジオ信号に対応していたが、新バージョンとなる「URTバージョン3.0」では新たに5つのツールキットが加わった。

 「DARCソフトウエアツールキット」(41万円)は日本市場向けに開発したもので、国内向けカーナビの必須機能となっている「VICS」の基礎技術である、FMステレオ放送信号に各種デジタル信号をのせるFM多重放送技術「DARC」に対応している。他には、6.8MHzの帯域幅を持つ 500kHz~2.7GHzのRF信号をロギングできる「RFレコーダー/RFプレイバックソフトウエアツールキット」(97万5,000円)、ナビゲーションシステム開発用でNTSCとPALのビデオ信号を発生させる「NTSC-PAL アナログビデオソフトウェアツールキット」(41万円)とGPS衛星1個分の信号を発生させる「GPS 1チャンネルソフトウエアツールキット」(48万5,000円)、欧州で採用されている交通情報信号「TMC(Traffic Monitoring and Control)」に対応する「TMCソフトウエアツールキット」(41万円)がある。



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