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NTN、世界最小レベルの軽自動車用等速ジョイントを開発

[issued: 2007.04.23]

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NTNの新型コンパクト固定式等速ジョイントCUJ

 NTNは、軽自動車や小型車で用いる最大作動角50度対応の固定式等速ジョイント(CVJ)として、世界最小レベルとなる「CUJ(Coupled ball Undercut-free Joint)」を開発した。2009年から量産投入し、2011年に年間30億円の販売を目指す。

 現在自動車用CVJでは、低燃費化や操縦安定性向上に効果の大きいバネ下重量を低減するためにさらなる軽量化、コンパクト化が求められている。また普通自動車に比べて作動角の大きい軽自動車や小型車向けでは、常用する作動角(常用角)が大きくなる傾向にある。

 今回開発したCUJは、ボール保持器(ケージ)のポケット形状を工夫することで構成部品の組立性を大幅に改善し、作動角50度対応の固定式CVJの従来品「EUJ」に比べて外輪外径、重量とも約4%低減を実現した。耐久性も高常用角(8度)で30%、高作動角(46度)で40%向上しており、一方で最大作動角、捩り強度は維持した。

 CVJは、自動車の前輪にエンジンの回転力を等速で滑らかに伝達する自動車部品。NTNは世界シェア2位で、07年度中にも累計生産4億本を達成する見込み。



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