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横河電機、オープンネットワーク型制御システムの機能強化版を発売

[issued: 2007.04.26]

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 横河電機は、オープンネットワーク型制御システム「STARDOM」で、表示機能強化とマルチプロセッシング対応を施した機能強化版を発売した。プログラマブルコントローラ(PLC)を使った計装システムの採用が広がりつつある、製紙、ファインケミカル、半導体素材、食品など中小規模のプロセス系プラントを中心に販売を進める。今回の機能強化版を含めて、STARDOM全体での2007年度の販売目標は、自律型コントローラ1200システム、監視制御型ソフトウエア1500システム。

 STARDOMは、同社のSCADA(監視制御、データ収集システム:Supervisory Control And Data Acquisition)ソフトウエア「VDS/ASTMAC」をベースに、オープンネットワークで制御、操作、監視などの機能別コンポーネントを組み合わせて利用できる制御システム。分散型制御システム(DCS)の信頼性とPLCの汎用性を共存させていることが特徴で、広範囲に設備が分散する原油・ガス掘削現場、石油化学、ファインケミカルなどの分野で利用されている。

 今回の機能強化版では、従来は数値中心であった「自律型コントローラFCN/FC」の画面表示を、バルブやセンサなどの稼働状況をグラフィックで直感的に把握できるようにした。視認性と操作性を改善したことで、より幅広い産業分野に適用できるようになった。また、デュアルコア・プロセッサやハイパースレディングなどのマルチプロセッシング機能を持つPCの性能を活かせるようにVDS/ASTMACを改良した。



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