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独Siemens、米UGSの買収を完了、UGS PLM Software事業部に変更

[issued: 2007.05.11]

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 独Siemensは5月4日、PLM(製品ライフサイクル管理)のソフトウエア/サービス大手の米UGSの買収を完了した。Siemensが1月に買収すると発表して以後、2月には米連邦取引委員会(FTC)が反トラスト法に基づく審議で承認、さらに4月下旬に欧州委員会(EC)が同様に承認したことで決着した。先に発表された買収総額は35億ドル。新体制では、UGS Corp.はUGS PLM Softwareに名称を変更し、Siemens Automation and Drives (A&D) Group(本社:独ニュルンベルグ)組織下のグローバル事業部となる。米国で7日発表した。

 新事業部の事業拠点は旧UGSの米テキサス州プラーノから変わらず、またCEOもTony Affuso会長が続投するが、Siemensは新たにPresidentにTilo Brandis、Executive Vice President 兼CFOにPeter Bicharaの両氏を送り込む。Brandis社長はSiemensのエレクトロニクス・アセンブリ(EA)事業部のトップから転じ、すでにUGS PLM SoftwareをSiemens A&Dに統合化する中心的役割を果たしてきている。Siemens内では、トランスポーテーション・システムズ グループやロジスティクス&アセンブリ システムズ グループでの事業を経験している。97年にSiemensに加わる以前には、プラハのHBS Consulting PartnersのCEOを勤めていた。

 Bichara CFOはSiemens A&Dの企業合併・買収(M&A)事業の副社長から転じ、前任者のDoug Barnett氏が契約により留まる半年間に業務を引き継ぐ。Bichara CFOは2004年にSiemensに加わる前は、Bertelsmann傘下企業で戦略部門の副社長やCEOを勤めた経歴があり、それ以前にはBoston Consulting Groupに所属して、ロサンゼルスやジュッセルドルフに勤務した。

 UGS PLM Softwareはまた、退任するTom Lemberg氏の後任として顧問権秘書役にRose Marie Glazer氏を任命したが、その他多くの重役職レベルでは旧UGSの役員が続投する。旧UGSが国際的に展開する子会社・関連会社の経営は、Siemensの各地域会社に段階的に統合する計画だ。



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