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オムロン、レーザーフロントとの提携で品質ソリューション事業を強化

[issued: 2007.05.21]

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 オムロンは、インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(IAB)の品質ソリューション事業の強化するため、レーザー加工装置の開発製造を行うレーザーフロントテクノロジーズ(LFT)と業務・資本提携を行うことで合意した。オムロンがLFTの株式を80%超を取得し、6月末には提携を開始する。取得金額は公開していない。

 IABの品質ソリューション事業では、実装ライン向けの基板検査装置や、液晶パネルのTFTアレイの線幅や重ね合わせを高精度に測定するLCD短寸計測装置など、製造業の「検査・計測」用途の装置を展開している。オムロンは、電子部品や製造技術が高密度・高精度化する中で、IABの事業にレーザーによる微細加工技術が不可欠になるだけでなく、LFTがのレーザー技術を活かしたリペア、マーカー、溶接に対応する機器をラインアップに加えることにより、製造プロセス全領域におけるソリューション事業を拡大できると判断した。

 LFTは、2004年4月に投資会社の日本産業パートナーズなどが出資してNECのレーザー事業が分社・独立した企業。固体レーザーを世界で初めて事業化し、TFT基板の断線配線欠陥をレーザーCVD技術を利用してリペア(修復)装置では世界トップシェアを持つ。資本金が15億 8,000万円、05年度の売上高が111億7,400万円で、従業員数は247人(2007年3月末)。



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