日立ソフトウェアエンジニアリングとラティス・テクノロジーは、アドビシステムズのAdobe LiveCycle Policy Server(APS)」と連携することで、ラティスの軽量3Dデータ形式XVLファイルにアクセス権限の付与、操作履歴のトレース、参照の強制停止などの機能を付与するソフトウエアを開発した。セキュリティを設定する日立ソフトの「XVLstaff」、セキュリティ設定をチェックするラティスの「XVL Studio Ver. 7.0」とも7月に発売する。
XVLは、3次元CADデータを数百分の1に軽量化できるため外部配布が容易であり、設計工程以外にも活用範囲が広がっていることから、不正利用に対するセキュリティ対策が求められていた。
ラティスと日立ソフトは、PDFと同じセキュリティ制御を行うAPSと連携することで、XVLファイルのセキュリティ管理を行えるようにした。具体的には、日立ソフトが開発したXVLstaffとAPSにより、XVLファイルにアクセス権限などの強固なセキュリティを設定し、ラティスのXVL Studioで、セキュリティ設定されたXVLファイルを開くことができるかをチェックする。XVLstaffは、4月発表のドキュメント統制ソリューション「活文NAVIstaff」と同様に、持ち出し制御を行う「秘文」と組み合わせた強力な情報漏えい防止が可能だ。
XVL Studio、XVLstaff、APSの組み合わせにより、XVLファイルの閲覧権限をユーザーごとに設定し、ユーザーの操作履歴を記録して正しく運用されていうかを確認することができるとしている。またラティスのセキュリティツール「XVL Signer」ではできない、配布後での閲覧停止や、閲覧期間の設定なども可能になる。
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日立ソフトとラティス、XVLファイルのセキュリティ管理ソフトウエアを発売
[issued: 2007.05.29]
XVLstaffとXVL Studioの導入イメージ
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