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沖電線、極薄超柔軟性や高速伝送を実現したフレキシブルプリント配線板を発売

[issued: 2007.05.31]

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写真1 極薄・高柔軟性FPCの折り曲げ部

 沖電線は、厚さ30μmで従来比3倍の高屈曲性を実現した「極薄・高柔軟性フレキシブルプリント配線板(FPC)」と、3Gbpsの高速伝送が可能な「高速対応FPC」を開発した。6月1日から試作対応を開始する。また5月30日から東京ビッグサイトで開催されている「JPCA Show 2007」に出展している。

 「極薄・高柔軟性FPC」は、片面FPCで最薄30μmの厚みを低反発高屈曲耐性の素材で実現し、折り紙のように畳んだ形状を保持し凹凸面に追従することができるため、狭いスペースにおける折り曲げ配線や折り畳み立体配線に対応することができる。また、屈曲半径3mmの折り曲げ試験で6,000 万回以上の屈曲耐性を実現した。販売目標は量産時で月産2万本。

 「高速対応FPC」は、シールド構造のFPCとして業界初となる3Gbpsの大容量高速デジタル伝送を実現し、シールド構造の強化により従来の 2分の1の低ノイズ化と反射やクロストークなどによる導体損失の低減を可能にした。このため軽薄で折り畳み実装が可能な多芯構造を実現でき、車載テレビなどに必要な高速デジタル伝送を狭いスペースで行うことができる。販売目標は量産時で月産1万本。


写真2 3層/擬似同軸構造型の高速対応FPC



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