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PTC、統合プロセス管理ソリューションMPMLinkを発表、
設計BOMと製造BOMの協調連携を実現
[issued: 2007.06.06]
【PTCユーザーカンファレンスレポート】
米PTC(マサチューセッツ州ニーダム、Richard Harrison社長)はコンカレントな製品開発と製造プロセスの定義を可能にした製造プロセス管理(MPM)向けのソリューションWindchill MPMLinkを9月から市場投入する。PTCがデジタル製造ソリューション分野に製品を投入するのは初めて。4日、米フロリダ州タンパに2,200人規模のユーザー、パートナーを集めて開幕したPTCユーザーカンファレンスで発表した。同社PDS(製品開発システム)の中核商品であるWindchill の最新バージョン9.0のモジュールとして提供する。
設計デザインを部品表(BOM)や製造プロセスに変換する手法は、製品ライフサイクル管理(PLM)のなかで極めて手間のかかる懸案事項となっている。PTCは2005年6月に買収したPolyplan社の技術をベースに、Windchillに完全統合したソリューションとして MPMLinkを開発した。
同社CAD/CAE/CAMツールのPro/ENGINEERで作成したCAD成果物データは、Windchillにチェックインした段階で設計BOM(eBOM)を自動生成し、PLMLinkがこれを管理する。MPMLinkは、eBOMから製造BOM(mBOM)をマッピングにより作成し、アソシエイティブ(協調連携)に管理することができる。またトレーサビリテイ・リンクでeBOMを容易に複数のmBOMに変換できる。設計チームが定義した同じ製品情報から製造プロセスを定義し作成するため、これまで製品情報を重複して作成、保守することから生じていた異種BOM間のインターフェース開発と管理などの手間や問題が解消する。
ひとたびeBOMと連携したmBOMが生成されると、工場固有の部品製造法、組立て法、やり直しの方法、修理法、検証方法を記述するシーケンスおよびオペレーションの定義が可能となり、一気通貫のデジタル工程計画の作成と管理が行えるようになる。またこれにより製造業者は、設計から製造にわたる全体を管理する単一の変更管理プロセスを確立できる。
(甲斐真一郎)
設計デザインを部品表(BOM)や製造プロセスに変換する手法は、製品ライフサイクル管理(PLM)のなかで極めて手間のかかる懸案事項となっている。PTCは2005年6月に買収したPolyplan社の技術をベースに、Windchillに完全統合したソリューションとして MPMLinkを開発した。
同社CAD/CAE/CAMツールのPro/ENGINEERで作成したCAD成果物データは、Windchillにチェックインした段階で設計BOM(eBOM)を自動生成し、PLMLinkがこれを管理する。MPMLinkは、eBOMから製造BOM(mBOM)をマッピングにより作成し、アソシエイティブ(協調連携)に管理することができる。またトレーサビリテイ・リンクでeBOMを容易に複数のmBOMに変換できる。設計チームが定義した同じ製品情報から製造プロセスを定義し作成するため、これまで製品情報を重複して作成、保守することから生じていた異種BOM間のインターフェース開発と管理などの手間や問題が解消する。
ひとたびeBOMと連携したmBOMが生成されると、工場固有の部品製造法、組立て法、やり直しの方法、修理法、検証方法を記述するシーケンスおよびオペレーションの定義が可能となり、一気通貫のデジタル工程計画の作成と管理が行えるようになる。またこれにより製造業者は、設計から製造にわたる全体を管理する単一の変更管理プロセスを確立できる。
(甲斐真一郎)
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