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三菱重工、パリ国際航空ショーで次世代ジェット機の客室模型を出展
[issued: 2007.06.14]
三菱重工のMRJ(完成予想図)
MRJは、需要が拡大している客席数70~90のリージョナル・ジェットで、90人乗りの場合の大きさは全長35.8m、翼長30.9m、全高 10.0m。軽量複合材を本格的に採用した主翼と新型エンジンの搭載により、燃費の大幅低減を実現して国際競争力と収益力を発揮できる航空機を目指している。
出展する客室模型は、長さ8.89m、幅2.90m、高さ2.90m。単通路を挟んで1列4席の座席と頭上荷物棚を配置し、各国航空会社の幹部をはじめ来場者に、客室内の快適性をアピールする。また客室模型のほかに、MRJの20分の1スケールモデル、米Boeing社の次期主力旅客機787向けの複合材主翼、07年夏に民営化初号機を打ち上げるH-2Aロケット、次世代ロケット用上段エンジン「MB-XX」、SH-60K哨戒ヘリコプターなどの模型を出展する。
MRJは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2003年に募集した開発プログラム「環境適応型高性能小型航空機研究開発」に三菱重工が応募し、幹事会社として選定され開発を進めてきた、いわゆる「日の丸ジェット」の機体開発プログラム。2011年度末に試作機の飛行試験などによる性能、生産性実証を終える計画で、三菱重工は2012年からの正式販売を目指している。
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