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GM、燃料電池車の量産に向け体制を強化

[issued: 2007.06.20]

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 米General Motors社(GM)は、先端開発研究所で燃料電池の開発に携わってきた約500人の研究者を中核のエンジニアリング部門に異動して、将来的な燃料電池車量産に向けての体制強化を行った。

 この異動により、約400人がパワートレイン・グループの直属となり燃料電池システムの量産エンジニアリングを開始し、約100人がグローバル製品開発部門で燃料電池を自動車に組み込む技術の開発に取り組む。燃料電池自体の開発、開発プログラム支援を行う約150人が研究・開発センターに残留し、水素貯蔵タンク、燃料電池、商用化のための開発プログラムに関する先端的な研究を継続する。同社は燃料電池車の100万台出荷を世界で最初に達成することを目標に、1998年から米ニューヨーク州Honeoye FallsとドイツのMainz-Kastelで燃料電池の研究開発を行って来た。現在燃料電池の研究開発に従事する600人以上の研究者のうち約500 人を事業部に異動したことで、本格的な事業化に踏み切ったことになる。

 同社は4月の上海オートショーで、従来よりも半分の大きさの第5世代の燃料電池システム「E-Flex」を組み込んだプラグイン・ハイブリッド車「Chevrolet Volt(シボレー・ボルト)」を公開。また2007年後半には、燃料電池車の市場化テスト「プロジェクト・ドライブウェイ」の一環として、第4世代の燃料電池システムを搭載した「Chevrolet Equinox(シボレー・エクイノックス)」100台以上を使って、ニューヨーク、ワシントン、ロサンゼルスで市民参加の走行試験を実施する計画を立てている。



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