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日立、運転席と助手席を識別してカーナビ操作を切り替える技術を開発

[issued: 2007.06.20]

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 日立製作所は、カーナビゲーション機器のディスプレイ両端にセンサーを取り付け、運転手と助手席搭乗者を識別して、タッチパネルの操作機能を変更する技術を開発した。

 従来のカーナビ操作は、運転手が行うことを前提としてシステムが構築されていることにより、走行中は安全上の問題から操作できる機能が限定されていた。しかし総合情報表示端末やエンターテイメント機器としてのカーナビの利用法が広がっており、運転の安全性を損なわずに助手席からも自由に操作できる機能が求められていた。

 今回の成果では、カーナビのディスプレイに対して左右どちらの席の人が操作するかを識別するため、広角反射型赤外線距離センサーを開発し、車の走行状態と操作する人に応じてタッチパネルの操作メニューを変更できるようにした。このシステムでは、運転手が走行中にカーナビを操作しようとした場合は操作内容を制限したメニューを表示し、助手席の人が操作しようとした場合は異なるメニューや画面レイアウトを表示して、走行中の多目的な情報取得を可能にすることができる。



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