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フリースケールとSTマイクロ、共同開発の車載用マイコンを2008年前半に投入

[issued: 2007.06.26]

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 フリースケール・セミコンダクタとSTマイクロエレクトロニクスは、「Power Architecture」コアと90nm組み込みフラッシュメモリ技術を採用した車載用マイコンの共同設計プログラムに基づき、2008年前半に4種類の車載用32ビットマイコンの新製品をサンプル出荷することを発表した。さらに両社は、今後2年以内に車載用マイコンに関する包括的なロードマップを提示することも明らかにした。

 両社は2006年2月に、車載用半導体について、マイコンの共同設計チームの設置、プロセス技術の合わせ込み、高耐圧パワーMOS技術を含む IPの共有を行う包括的な技術提携を発表。車載用マイコンでは、自動車のパワートレイン、シャーシ、モーター制御、車体システムなど向けに製品開発を進めて来た。イタリアのナポリ、ミラノ郊外のアグラテ、ブラジルのサンパウロ、インドのニューデリーに設立した設計センターでは、約130名の設計技術者が開発に従事している。また90nm組み込みフラッシュメモリ技術に基づく最初のテスト・チップは評価段階に入っているとしている。

 今回の共同設計プログラムでは、フリースケールが展開する「Power Architecture」をプロセッサ・コアを、用途ごとに最適化した周辺回路と組み合わせて、さまざまなマイコン製品を派生させられる共通プラットフォームを確立し、コスト効率と拡張性の向上、市場投入期間の短縮を目標としている。



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