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ヤマハ発動機、ロングストローク対応の高速直交ロボットを発売

[issued: 2007.06.28]

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ヤマハ発動機の直交ロボット
NXY(左、3軸仕様)とNXY-W(ダブルY軸仕様)

 ヤマハ発動機IMカンパニーは、従来のボールねじ駆動ロボットでは難しかった650mm以上のロングストロークでの高速動作を可能にする直交ロボット「NXY」を8月1日に発売する。価格は、X軸ストローク500mm、Y軸ストローク150mm仕様の「NXY-50-15」が93万3,000円、X軸ストローク250mm、ダブルY軸ストローク150mm仕様の「NXY-W-25-15」が168万3,000円。電子・電気部品や機械部品の組立や接着剤塗布、ハンダ付けを行う装置向けを中心に展開し、初年度で国内外合わせて600台の販売を計画している。

 NXYは、ベース軸であるX軸に小型軽量の中空サーボモータで駆動するナット回転型ボールねじ、中空構造の磁気式位置検出器、高剛性フレームを採用。X軸の最長ストローク2,000mmに対して、最高速度毎秒1,200mmの高速性能を従来よりも高い精度で発揮できるように設計している。また、ナット回転型ボールねじ駆動の特徴を活かしてキャリアを2個同軸に配置した「NXY-W」も標準品としており、2台の直交ロボットが必要な場合にも1台のロボットで対応できる。さらにモーター付きキャリアの採用でストローク端のデッドスペースが小さいので、コンパクトな装置設計が可能になる。



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