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ダッソー・システムズ、AbaqusのWCCS対応などマイクロソフト対応を強化

[issued: 2007.07.25]

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Dassault Systemes(ダッソー・システムズ)はこのほどパリで開催した開発者向けのカンファレンスで、Microsoft対応強化を図り、Windows Vista版3DLiveのリリースをはじめ、Abaqus FEA(有限要素解析)のWindows Computer Cluster Server 2003(WCCS)対応によるハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)への展開、ENOVIA MatrixOneによるSQL Server 2005のサポート方針などを発表した。

ダッソーのWindows Vista版3D Liveは3Dモデリングデータの軽量化ソリューションで、直感的なユーザーインターフェースを利用してオンラインで情報の検索やユーザー同士のコラボレーションを促進する。3D Live の3D検索、ナビゲーション機能を通じての迅速なデータアクセス、Windows Vistaセキュリティ機能を活用した安全な3D リアルタイム・コラボレーション、ダッソーとマイクロソフト共通のSOA(サービス志向アーキテクチャ)によるビジネス・プロセスの同期化、MS Officeとの容易な連携などが実現する。

またSIMULIAブランドのAbaqusは、WCCSと組み合わせることにより、HPCプラットフォームを利用して分析時間の迅速化を図ることができ、設計部門やより短時間で数多くの解析を実施できるようになる。また解析作業をExcelなどと共通のプラットフォームに展開できる。

ENOVIA MatrixOneとマイクロソフトのデータ・プラットフォーム・ソリューションSQL Server 2005の連携では、ENOVIA MatrixOneの顧客企業がSQL Server 2005の技術を活用してエンタープライズ・データ管理とTCO(総所有コスト)低減による組織の効率化を可能にする。

また今回の連携強化によって、ダッソーは今後マイクロソフトのRight Management Services(RMS、権限管理サービス)を利用して、製品のノウハウと知的資産をオンライン、オフライン、ファイヤウォール内外の不正使用から保護する機能を提供する。ダッソーのV5 PLM SOAでは、暗号化、認証、使用ルールといったRMSのセキュリティ技術を利用して、PLMデジタル情報保護機能を提供する。

製品リリースの時期は未発表ながら、ダッソー製品のWindow Vista対応に関しては、年内に完了する計画だ。



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