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横河電機、エアバス機に液晶フラットパネルディスプレイを累計1万台出荷

[issued: 2007.07.26]

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 横河電機(東京都武蔵野市)は、航空機用6インチ液晶フラットパネルディスプレイの仏Airbus(エアバス)社の航空機A320、A330、A340 の各ファミリに対する出荷台数が2002年1月の発売開始以来、累計で10,000台を突破したことを発表した。これ以外にも、エアバス社のA380ファミリには、横河電機製8インチ液晶フラットパネルディスプレイが搭載される予定である。

 同ディスプレイは、コックピット内に設置し、機体の姿勢や方位、高度、速度などの飛行状態や、エンジンなどの各種機体システムの作動状態など複数の情報を切り替えて表示できる計器。実際の飛行機では、このディスプレイを6個搭載し、操縦士がこれらの情報を把握しやすいように分けて表示している。

 このディスプレイは、解像度が120dpi、コントラストが20以上、正確に見える角度が120度、低反射という特長を持ち、さらに温度、高度、振動、衝撃などに対する特性は航空機体に搭載する機器に対して要求されるRTCA(Radio Technical Commission for Aeronautics)規格DO-160に準拠している。これらを評価され、フランスの航空・宇宙電子機器メーカーであるタレス・アビオニクス社を通じて、すべてのエアバス機に搭載されている。


エアバス社の航空機A340-600のコックピット




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