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シャープ、独自の環境配慮型製品開発システムをグローバル導入へ

[issued: 2007.07.27]

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 シャープは、製品の省エネ・省資源・安全性・リサイクル性などの環境性能と開発効率を同時に高める「環境配慮型製品開発システム(G-PAS: Green-Product Assessment System)」を構築しグローバル導入を開始した。2006年度の国内全設計・生産事業所での運用に続き、07年度中に海外の設計・生産拠点12カ所に導入する計画。

 G-PASは、部材・製品・環境法規制などの情報をデータベースで一元管理し、ライフサイクルアセスメント(LCA)の手法による二酸化炭素(CO2)排出量の算出などの定量的な評価を、開発現場でリアルタイムに実施できるシステム。グローバルに情報を共有することで、各拠点における製品の開発効率と環境性能の向上を推進することができる。

 G-PASを活用した最初の製品である8月発売予定の32型液晶テレビ「LC-32GH3」は、3年前の同型テレビと比べリードタイムを30%短縮しながら、年間消費電力量を約43%削減することができた。この例では、04年2月発売の「LC-32GD1」がCO2排出量1,030kg、年間消費電力量238kWhに対し、LC-32GH3はCO2排出量590kg、年間消費電力量135kWhとなっている。
 シャープは今後、欧州連合の環境規制であるEuP指令やREACH規制など、新たな環境法規制への対応にも取り組みながら、環境配慮型製品のグローバル展開を推進して行く。



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