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DNニュース

2007年09月03日

シャープ、異樹脂から高純度ポロプロピレンを分離回収する技術を開発

 シャープは、家電4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機)から回収したプラスチック廃材から、高純度のポリプロピレン(PP)を分離し高品位の再生プラスチックにリサイクルする技術を開発した。9月から同技術を利用した再生プラスチックを冷蔵庫の外装部材に採用するなど家電新製品への採用を拡大し、2008年度に再生プラスチックの年間使用量1,000トンを目指す。

 シャープは今回、三菱マテリアルなど7社が出資する家電リサイクル会社の関西リサイクルシステムズに、「高効率金属除去ライン」を設置。金属部品を取り除くと共に、新開発の「高純度PP分離回収技術」で異なる樹脂中から高純度のPPを効率良く分離できるようにした。回収したPPは、宇部興産により着色され、家電新製品の外装材に再利用することにより、自己循環型マテリアルリサイクルが可能になる。

 シャープは01年に家電4品目から回収した単一素材の廃プラスチックの再利用を実施しており、06年度の年間使用量は620トンだった。

従来技術と新技術の比較 従来技術と新技術の比較
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