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DNニュース2007年09月25日 THK、複列アンギュラローラーリングなど新製品3品目を開発
THKの複列アンギュラローラーリングRW形
LMガイドLight
DIN規格対応ボールリテーナ入り高速ボールねじSD
THKは、マシニングセンターの回転軸などに用いる「複列アンギュラローラーリングRW形」など3製品を新たに開発し、22日まで独ハノーバーで開催されていた工作機械の展示会「EMO Hannover 2007」に出展した。今後は顧客から製品への要望を募りながら、順次市場投入して行く方針。
複列アンギュラローラーリングRW形は、工作機械の高剛性化と高速回転のトレンドに対応するため、従来展開してきたクロスローラーリングのノウハウを活かして、複列アンギュラタイプを初めて製品化したもの。小径のローラーを水平方向に対して45度で接触させて複列構造を実現し、サイズを大きくすることなく剛性を高めることに成功した。内輪・外輪一体構造を採用して回転運動の精度も高めている。用途は、マシニングセンターのC軸など割り出しステージ回転部や、複合加工機など。型番は、RW228/RW297/RW445(外径295mm〜540mm)の3種類で、標準価格は38万円から。個別受注で対応する。初年度販売高目標は5億円。 「LMガイドLight」は、機械の高速、高タクト化に対応するため従来のLMガイドに比べて40%の軽量化を実現した。レールは中空構造とし、ブロックはアルミ材を採用した。ブロックの転動溝とレールは従来品と同素材(鋼材)を使用しているので、走行寿命は従来品と同等です。また従来品である鋼製SSR形と互換性があり、自由に組み合わせることが出来る。用途は、取り出しロボットZ軸、ガラス基板搬送装置などの各種搬送装置。従来形番のSSR15/20/25形に適用し、標準価格は3万8,000円。初年度販売高目標は3億円。 「DIN規格対応ボールリテーナ入り高速ボールねじSD」は、欧州市場に対応するためドイツ工業規格(DIN規格)に対応したコンパクトなナット寸法のボールねじ。ボールリテーナを採用することで、最高回転数毎分5,000回転という高速駆動、低騒音、低発塵を実現し、潤滑剤の保持力も向上して長期メンテナンスフリーが可能になった。用途は、工作機械や搬送装置の駆動部。型番は、SD1616形〜SD2525形を揃え、標準価格は6万円。初年度販売高目標は1億円。 連絡先
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