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DNニュース

2007年10月01日

NTN、リアドライブシャフト用に高効率クロスグルーブ型等速ジョイントを開発

 
NTNが開発した高効率・コンパクトLJ NTNが開発した高効率・コンパクトLJ

 NTNは、FR車や4WD車のリアドライブシャフト用に、軸方向に摺動可能なクロスグルーブ型等速ジョイント(LJ)の新製品として「高効率・コンパクトLJ」を開発した。2010年から量産投入し、12年に年間売上高25億円を目指す。

 今回開発した製品では、軸受部のボールサイズを小径化して、従来6個のボール数を10個にし、外径が従来比4%減、重量が18%減という軽量・小型化を実現した。また軸線に対するボール溝の傾き角を小さくしてボールを軸方向に動き易くすることで、スライド抵抗を50%低減した。さらに内部仕様の最適化により、トルク伝達時のトルク損失も50%低減することに成功した。

 LJは、回転方向のガタが小さく軸方向に摺動可能なことから、車両レスポンスを高めることを目的に、欧州の高級車のリアドライブシャフトなどに広く採用されている。近年では、自動車の燃費やNVH特性向上のために、LJにも軽量・小型化、トルク伝達効率の向上が求められている。

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