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DNニュース

2007年10月02日

トヨタ自動車、燃料電池ハイブリッド車で大阪−東京560kmを水素無補充で完走

 トヨタ自動車は9月28日に、改良型の燃料電池ハイブリッド車(トヨタFCHV)で、大阪市中央区の大阪府庁前から名神・東名高速道路・首都高速湾岸線を経由し、東京都江東区青海のMEGA WEBまでの約560kmをエアコンを稼働したまま走行し、途中で水素燃料を補充することなく完走した。

 この燃料電池ハイブリッド車は、同社の燃料電池「トヨタFCスタック」の改良とバッテリの充放電制御の見直しにより約25%燃費を向上し、新開発の70MPaの高圧水素タンクにより水素貯蔵量を約2倍に増加させ、1回の水素充填で10.15モード走行で約780kmの航続距離を達成できる能力をもつ。トヨタFCスタックは固体高分子型の燃料電池で90kWの出力があり、最大出力90kW(122PS)、最大トルク260N・m(26.5kg・m)の交流同期電動機を駆動することができる。バッテリは、ニッケル水素電池を使用している。

 トヨタFCHVは全長4,735、全幅1,815、全高1,685mm、重さ1,880kgの5人乗りで、最高速度が時速155km。同社は10月26日から11月11日まで開催される第40回東京モーターショーで、「クリーンエネルギー車同乗試乗会」でトヨタFCHVを試乗車として出展する予定。

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