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DNニュース

2007年10月04日

横河電機、チャネル数とメモリ容量を大幅に増やした新型記録計を発売

 
横河電機のペーパーレスポータブルレコーダMV1000(右)とMV2000 横河電機のペーパーレスポータブル
レコーダMV1000(右)とMV2000

 横河電機は2日、入力チャネル数と搭載メモリ容量を大幅に増やしたペーパーレスポータブルレコーダ「MV1000/MV2000」を発売した。価格はMV1000が30万円から、MV2000が50万円から。両機種合わせての販売目標台数(海外含む)は、2007年度が2,500台、2008年度が4,000台。

 MV1000/MV2000は、直接PCにデータを取り込むなど電子媒体にデータを保存できる、ペーパーレス方式ポータブル記録計の最新モデル。入力チャネル数は、MV1000が従来比2倍の24チャネル、MV2000が従来比1.6倍の48チャネルに増えた。またメモリ容量は、従来の1.2メガバイトから、標準で80メガバイト搭載し、最大200メガバイトまで拡張できるようになった。メモリ容量200メガバイト時には、12チャネル/1秒周期保存で約70日間の連続データ保存が可能。さらにコンパクトフラッシュやUSBメモリなどの外部記憶メモリを使用すれば、1年以上のデータ蓄積に対応するという。また“クイック”設定モードにより、取扱説明書なしに画面表示のガイドに従うだけで簡単に測定を開始できるようにするなど、操作性も向上した。

 主な用途は、各種産業における温度、電圧、電流、流量。圧力などのデータ収集・表示・管理。同社はチャート紙にデータを印字するタイプをはじめ記録計の大手であり、1999年に業界初のペーパレス記録計として「MV100/MV200」を発表した。その後ネットワーク対応の第2世代モデルを開発しており、今回の新製品は第3世代となる。

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